シニア世代も性の一致は大切

このサイトでは、おおむね55歳以上の方をシニア世代としています。

シニア世代も性の一致は大切ですよね。

ただ、その形にはいろいろあっていいと思います。

特に女性は年令を重ねるほど、性には疎くなる傾向があるようです。

潤いが減って行為が痛いとか苦痛になると嫌悪感のほうが先に来てしまったりしますね。

こういうときは、男性も女性も性行為を特には求めない人どうしの方がいいと思います。

優しく抱き合っているだけでも幸せは感じられます。

逆に男性でも女性でも求め合いたい方も多いはずで、これは相手も同じ考えの方でないと続かないかも知れません。

男性は一般的に50歳を過ぎると少しづつですが性機能が低下していきます。でも普通は60歳を過ぎてもちゃんと機能はしますのでSEXは可能です。

40代のような持続力や力強さはなくなりますが、楽しむことはいくらでもできます。

女性は、50代には体の大きな変化があります。閉経と更年期障害です。なので、50代の女性は体調が悪いときは性には疎くなってしまうのは仕方ありません。

むしろ50代後半から60代になると体調も安定して妊娠の心配もなくなり、性を楽しむにはいい時期ではあります。

よく聞くのは、男性も女性も長く寄り添った伴侶との性には積極的ではないというアンケートがあるそうです。その気になれないとか面倒くさいと考えてしまうようです。

逆に言えば、今パートナーがいない人には、新たなパートナーと性を楽しむには、シニア世代こそ好都合かもしれません。

現代は男性も女性もSEXレスで、10年も20年も性行為をしていないという人が大勢います。

そのような年齢の人こそ、久しぶりの性行為で素晴らしさを体験することになるかもしれませんね。